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和の極みへ

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神木と越前和紙の融合

新月の頃に伐った木は「虫がつかず、長持ちする」という言い伝えがあり。実際、世界最古の木造建築である法隆寺や、バイオリンの名器であるストラディバリウスにも新月の木が使われていると言われています。全く新しい額装である「新月」は熟練の額装師の手作業で精密に組み上げて制作されています。印刷用紙は1500年の歴史を持つ手漉き越前和紙を使用。手漉きの特徴である耳 (デックル) をそのまま残しました。

新月は世界四大銘木「トネリコの木(ホワイトアッシュ)」を使用。天然木のため、この世に同じ木目は存在しません。また手漉き和紙も耳(デックル)の形状や風合いが一枚一枚異なるため、世界に一点だけの「非代替性」が存在します。

今話題のNFTつまり非代替性トークン(英: non-fungible token)は、ブロックチェーン上に記録される一意で代替不可能なデータ単位を指します。私たちは「新月」によって物理的なNFT(非代替性の証)を創造しました。デジタルアートに唯一無二の物質性を持たせるにはどうしたらいいか。

「新月」が表現するのは実存への問いかけです。
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​世界樹ユグドラシルを望む

フレームに使用したのは世界4大銘木の一つホワイトアッシュです。
北欧神話やファンタジー作品でたびたび登場する世界樹/ユグドラシルはホワイトアッシュがモデルと言われています。また、ワーグナーの戯曲「ニーベルングの指輪」ではホワイトアッシュの一種トネリコの大木がシンボルとして描かれています。これらの逸話は北欧神話がモチーフですが、北方民族にとってアッシュの仲間は、自分たちの世界と地下の世界・天上の世界をも支える神樹でした。世界を見渡してもネイティブインディアンやアイヌ民族など世界各地で神様と同義として扱われてきました。

​「新月」は神木ホワイトアッシュを使用し、
熟練の額装士がひとつひとつ手作業で制作。木目の美しさと、質実剛健の高い耐久性と衝撃性を兼ね備えているという機能的な理由でホワイトアッシュを選んでいますが、上記の逸話によって「紙を迎える」と「神を迎える」をかけることで遊び心を付け加えました。

 

ピカソが愛した手漉き越前和紙

手漉き越前和紙は世界最大の来場者数を誇るパリのルーヴル美術館に、収蔵品の修復用として納められているだけではなく、「ピカソが密かに使っていた紙」としても知られるなど、和紙の「最高峰」として1500年の歴史があるとされています。

今では、抗菌消臭の効果が認められ宇宙滞在用被服の素材にも採用されています。越前和紙の「奉書紙(ほうしょがみ。天皇や将軍の意向が記された公文書に使われる紙)」は最高級品とされ、丹後や加賀、阿波などでも奉書紙は漉かれていましたが、越前のものは「本場のもの」として区別されていました。

「新月」は手漉きの越前和紙に最新鋭のデジタルプリントを施工し、世界で初めて商業製品として世に送り出します。手漉き越前和紙は紙粉によって印刷機のプリントヘッド周囲で目詰まりが起きやすく、印刷セッティングを含めると1日に5枚しか印刷できないため大量生産ができません。

ILFORD認定ラボX-ARTが誇る世界最高クラスのデジタルプリントテクノロジーと和紙の最高峰である手漉き越前和紙が融合することによって、信じられないほどの美しさを持つ複製原画が誕生しました。

 
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A3+サイズ
200京の色
色域カバー率99%

RGBプリント
暗所200年の耐久性

作家直筆サイン
​ILFORD認定証

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認定ラボ

絵守未來を運営するLiverCity inc.は、イルフォード・ジャパン株式会社が求める、「ファインアートプリントに対する高い技術と知識を有したスタジオ」としてオンラインストア日本初の認定証発行が可能となりました。

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